前ペルー大統領 アルベルト・フジモリ氏


「国際的に視野を」

熊本県下の高校では初! 2004年1月22日(木)
於 本校体育館 10時30分


 この冬一番の寒気がおそった、平成16年1月22日、前ペルー大統領アルベルト・フジモリ氏が講演のため本校においでになりました。
 本校生徒や保護者、市民の皆様約1000人を前に、
「国際的に視野を」の演題で約1時間ほどお話をいただきました。
 内容は、ペルーへ移住した祖父母の時代から、苦労を重ねた幼少時代。逆境をはね返すために勉強に力を入れ、フランス、アメリカへ留学したこと。ペルーの大統領になって、1番に教育の充実を掲げ、国内に約3000もの学校を建設し、また教育の力でテロに立ち向かい見事勝利したことなど、具体的なエピソードにユーモアを交えながらのお話でした。
私たち若い世代に貴重なお話と将来の指針をいただきました。
ありがとうございました。


豊かな経験からの貴重なお話 本校の中川静也校長とがっちり握手
約1000名の聴衆も真剣そのもの 姉妹校中九州短期大学の留学生が通訳の助っ人に
生徒会の橋本さんから花束の贈呈 演壇を降りても気さくな人柄で大人気


前ペルー大統領アルベルト・フジモリ氏について


アルベルト・フジモリ氏略歴
  • 1938年7月28日 ペルー国にて熊本県人の両親の子として生まれ
  • 1989年にペルー国47大学の学長会議の議長に選ばれる
  • 1990年 ペルー共和国大統領に56%の得票でバルガスヨサ候補
  • (33%)を破って当選
  • 1995年 ペルー共和国大統領に66%の得票で元国連事務局長
  • デクエイアル氏(22%)を破って再選

10年間大統領在職中の主な業績


  • 年間7,600%のインフレ率を年間2%に下げて抑えた。
  • 3,000校の近代的校舎を建設して全国学童就学率を改善貧困家庭数の実質的減少。
  • 100万の家庭に住宅地の権利書を与えて市内住宅事情を改善。
  • 1990年までに25,000人の死者を出した二つの凶悪テロ集団を撲滅して国内の平和を確立。
  • 日本大使公邸人質事件の人質全員の無事解放。
  • 170年続いていた隣国エクアドルとの国境問題を解決して恒久平和条約の締結。